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IRトピックス

業績レビュー・今後の取組みについて

2020年5月15日に2020年9月期第2四半期の決算発表を行いました。
以下に、その内容と今後の取り組みについてご報告いたします。

第18期 第2四半期(2020年9月期)について

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、昨年10月1日の消費税引き上げ後の消費意欲の回復の期待、世界情勢においても米中貿易摩擦の緩和、中東情勢の落ち着きに加え米国の政治安定化期待など好材料はありましたが、新型コロナウィルスの感染拡大は国内外経済において大きなマイナスの影響を長期にわたり与えております。国内経済においては、訪日客の減少に伴うサービス輸出の減少、東京オリンピックの延期や各種イベントの中止、外出控えなどによる先行きの不透明感が強まっております。そのような情勢の中、当グループにおきましても既存顧客の買い控えやインバウンド需要の見込みが大きく低下しましたが、各事業会社においては販売チャネルの拡大に向けた積極的な先行投資として、WEB営業に対する広告宣伝や販売促進を強化することにより、新規顧客獲得が前年と比較し大幅な増加となり、電話オペレーター中心の営業からWEB営業への方向転換も順調に進んでおります。また、新ブランドの譲受、新商品の開発など、それぞれの特性に合わせた施策を推進してまいりました。その結果、コロナウィルス感染の影響で化粧品業界全体の売上高が厳しい状況下において、当グループは前年に近い売上高まで伸ばすことができましたが、当第2四半期連結累計期間においては、その先行投資にかけた予算を回収するまでには至っておらず、予想を下回る業績となりました。

 

■コミュニケーション・セールス事業

コミュニケーション・セールス事業におきましては、売上高569,927千円(前年同四半期比11.6%減)、セグメント損失175,842千円(前年同四半期はセグメント損失173,335千円)という予想を下回る結果となりました。コロナウィルス感染の影響は予想以上に大きく、既存顧客の買い控えや新規販売チャネルである卸先の取引も延期となり、非常に厳しい環境が続いております。しかしながら、WEB営業につきましては、広告宣伝や販売促進を強化することにより、新規顧客の獲得と売上高は前年を大幅に上回ることができました。また、第3のブランドとして薬用オールインワンジェル「エニシングホワイト」を譲受いたしました。

 

■化粧品卸事業

化粧品卸事業におきましては、売上高311,925千円(前年同四半期比5.1%増)、セグメント利益19,249千円(前年同四半期比32.2%減)となりました。国内卸営業においてはコロナウィルス感染によるインバウンド需要の見込みが大きく下回り、前年対比・目標対比とも大幅なマイナスとなってしまいました。

 

■衛生コンサルティング事業

衛生コンサルティング事業におきましては、売上高26,974千円、セグメント損失28,251千円となりました。2020年6月の食品衛生法改正に向けて、セミナー開催や展示会へ積極的な出展、「福岡市実証実験フルサポート事業」に採択される等、認知度を高める活動に注力をしております。積極的な広報活動により多くの需要があるため、社員を採用し機会損失を防ぐ対応をとっておりました。

 

今後の取り組みについて

当社グループは、上記のうち、販売チャネルの多様化への対策が、急務かつ重要な経営課題であると認識しております。


コミュニケーション・セールス事業では、WEB営業に対する広告宣伝や販売促進を強化することにより、新規顧客獲得が前年と比較し大幅な増加となり、電話オペレーター中心の営業からWEB営業への方向転換も順調に進んでおります。今後は新規顧客の引き上げ強化による定期顧客化、国内市場・海外市場において量販店舗への卸しの再開、新ブランド「エニシングホワイト」の6月からの販売開始、除菌用商品「ウィルスリムーバー」の既存顧客や法人への営業も順調に進んでおり、さらに一層の営業効率の効率を図ってまいります。

 

化粧品卸事業におきましては、前期よりEC販売と海外展開への販売チャネルの拡大を強化しており、中国ではTmall旗艦店が2月28日にOPENし、ナチュラルアクアジェルをはじめ、他の製品も好調に推移しております。また、新商品開発も積極的に実施しており、オーガニックヘアケア商品Laret(ラーレ)を開発し4月より販売開始しております。今後は、さらに認知度を高めるために広告宣伝費の投下やPRの強化、EC販売や海外への積極的展開を強化してまいります。国内販売で第2第3の柱商品を育成とEC販売の拡大を動画・自社サイトへの重点投資にて行うと共に、中国での越境ECと一般貿易の拡大により海外販売の強化を行ってまいります。

 

衛生コンサルタント事業におきましては、コロナウィルス感染により、セミナーや展示会の全面中止や飲食店の営業停止により、営業活動自体を自粛せざるを得ない状況となっておりますが、4月より販売を開始している「空間除菌デバイスDevirusAC(デヴィルスエーシー)」の問い合わせを多くいただいております。今後は、さらにグループのシナジー効果を最大限に活かし、さらに積極的な営業活動を強化し受注増に繋げてまいります。

2020年9月期の業績予想につきましては、2019年9月期決算短信で公表していることのほか、他の要因を含め現在精査中であり、見通しが明らかになり次第、速やかに公表いたします。

また、早期の復配を目指し、全力で事業に取り組んでまいります。


2020年5月

財務ハイライト

業績の推移

売上高

第13期第14期第15期第16期第17期
2,3734,311 2,668 2,248 1,958

(単位:百万円)

営業利益/売上高比率

第13期第14期第15期第16期第17期
営業利益8727711137△231
売上高比率3.76.44.21.7△11.8

(単位:百万円/%)

経常利益/売上高比率

第13期第14期第15期第16期第17期
経常利益7726016125△226
売上高比率3.26.06.01.1△11.6

(単位:百万円/%)

当期純利益/売上高比率

第13期第14期第15期第16期第17期
当期純利益31122200△45△367
売上高比率1.32.87.5△2.0△18.8

(単位:百万円/%)

財政状態の推移

総資産

第13期第14期第15期第16期第17期
2,8823,2113,2683,1132,580

(単位:百万円)

純資産

第13期第14期第15期第16期第17期
1,162 1,2821,4781,4341,037

(単位:百万円)

自己資本/総資産比率

第13期 第14期 第15期 第16期第17期
自己資本1,152 1,2741,4741,428 1,031
総資産比率40.039.745.145.940.0

(単位:百万円/%)

キャッシュ・フローの推移

営業活動によるCF

第13期第14期第15期第16期第17期
△14424424093△186

(単位:百万円)

投資活動によるCF

第13期 第14期第15期第16期第17期
△591344166△124

(単位:百万円)

フリーCF ※1

第13期第14期第15期第16期第17期
△735248284260△311

(単位:百万円)

財務活動によるCF

第13期第14期第15期第16期第17期
623133196△156△177

(単位:百万円)

現金等同等物期末残高

第13期第14期 第15期 第16期第17期
7241,1031,5861,690 1,201

(単位:百万円)

1株当たり情報

1株当たり純利益

第13期第14期第15期第16期第17期
4.7917.4929.21△6.67△54.08

(単位:円)

PER ※2

第13期第14期第15期第16期第17期
53.419.815.6

(単位:倍)

1株当たり純資産

第13期 第14期第15期第16期第17期
167.76185.56214.75208.04152.15

(単位:円)

PBR ※2

第13期第14期第15期第16期第17期
1.51.82.12.83.2

(単位:倍)

その他

発行済株式総数 ※3

(単位:株)






















第13期 第14期 第15期
6,973,470 6,973,470 6,973,470
第16期 第17期  
6,973,470 6,973,470  

従業員数 ※4

第13期 第14期 第15期 第16期 第17期
11711010110399

(単位:人)

※1 「フリーCF=営業活動によるCF+投資活動によるCF」にて算出しております。
※2 各年度末時点の株式時価にて算出しております。
※3 各年度末時点の発行済株式数(自己株式を含む)を掲載しております。
※4 臨時雇用者数は含めておりません。

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