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IRトピックス

業績レビュー・今後の取組みについて

2020年8月7日に2020年9月期第3四半期の決算発表を行いました。

以下に、その内容と今後の取り組みについてご報告いたします。

第18期 第3四半期(2020年9月期)について

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大を背景に国内外経済において大きなマイナスの影響を長期にわたり受けております。国内経済においては、訪日客の減少に伴うサービス輸出の減少、東京オリンピックの延期や各種イベントの中止、緊急事態宣言発令による外出自粛などによる先行きの不透明感が強まっております。そのような情勢の中、当グループにおきましても既存顧客の買い控えやインバウンド需要の見込みが大きく低下しましたが、各事業会社においては第2四半期連結累計期間から引き続き、販売チャネルの拡大に向けた積極的な先行投資として、WEB営業に対する広告宣伝や販売促進を強化することにより、新規顧客獲得が前年と比較し大幅な増加となり、電話オペレーター中心の営業からWEB営業への方向転換も順調に進んでおります。また、第2四半期連結累計期間に譲受した新ブランド「エニシングホワイト」の販売開始や新商品の開発など、それぞれの特性に合わせた施策を推進してまいりました。その結果、新型コロナウィルス感染拡大の影響で化粧品業界全体の売上高が厳しい状況下において、当グループは前年に近い売上高まで伸ばすことができましたが、当第3四半期連結累計期間においては、その先行投資にかけた予算を回収するまでには至っておらず、予想を下回る業績となりました。

 

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,401,339千円(前年同四半期比0.6%減)となり、営業損失270,883千円(前年同四半期は営業損失193,867千円)、経常損失276,819千円(前年同四半期は経常損失189,515千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失296,752千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失233,203千円)となりました。

 

■コミュニケーション・セールス事業

コミュニケーション・セールス事業におきましては、売上高569,927千円(前年同四半期比11.6%減)、セグメント損失175,842千円(前年同四半期はセグメント損失173,335千円)という予想を下回る結果となりました。コロナウィルス感染の影響は予想以上に大きく、既存顧客の買い控えや新規販売チャネルである卸先の取引も延期となり、非常に厳しい環境が続いております。しかしながら、WEB営業につきましては、広告宣伝や販売促進を強化することにより、新規顧客の獲得と売上高は前年を大幅に上回ることができました。また、第3のブランドとして薬用オールインワンジェル「エニシングホワイト」を譲受いたしました。

 

■化粧品卸事業

化粧品卸事業におきましては、売上高452,756千円(前年同四半期比6.3%減)、セグメント利益4,190千円(前年同四半期比94.3%減)となりました。
国内卸営業においては新型コロナウィルス感染拡大によるインバウンド需要の見込みが大きく下回り、また緊急事態宣言発令による店舗閉鎖も大きく影響し、前年対比は大幅なマイナスとなってしまいました。しかしながら、前期よりEC販売と海外展開への販売チャネルの拡大を強化しており、中国ではTmall旗艦店が2月28日OPEN、ナチュラルアクアジェルをはじめ、他の製品も好調に推移しており、ECと海外営業共に前年対比を大幅に上回ることができました。また、新商品開発オーガニックヘアケア商品「Laret(ラーレ)」も新型コロナウィルス感染拡大により当初予定していた販売時期は遅れてしまいましたが、5月より販売開始しております。

 

■衛生コンサルティング事業

衛生コンサルティング事業におきましては、売上高32,135千円、セグメント損失38,913千円となりました。
2020年6月に食品衛生法が改正され、セミナー開催や展示会へ積極的な出展、「福岡市実証実験フルサポート事業」に採択される等、認知度を高める活動に注力をしております。積極的な広報活動により多くの需要があるため、社員を採用し機会損失を防ぐ対応をとっておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大により、セミナーや展示会の全面中止や飲食店の営業停止により、営業活動自体を自粛せざるを得ない状況となっております。しかしながら、4月より販売を開始している「空間除菌デバイス DevirusAC(デヴィルスエーシー)」は消費者の衛生管理や除菌に対する意識が高くなることにより、問い合わせを多くいただくと同時に大手商社などを代理店として、全国を販路として順調に販売に結びついております。

 

今後の取り組みについて

6月12日に公表いたしました「第三者割当により発行される新株式及び第15回新株予約権の募集に関するお知らせ」及び6月25日に公表いたしました「成長戦略のお知らせ」に記載の通り、当グループの成長戦略に向けての資金調達を実現できたことにより、当グループの企業価値を高めるため、WEBマーケティング施策強化、衛生コンサルティング事業の立ち上げ加速、新規事業に向けたM&Aをさらに積極的に進めてまいります。

コミュニケーション・セールス事業におきましては、引き続きWEB営業の新規顧客の引き上げ強化による定期顧客化、海外市場における卸営業の再開、越境ECによる海外進出、さらに新商品の開発として、7月13日よりコンプレックス解消ビジネスの一環として口臭・体臭ケアサプリ「BB EXIT(ビービー イグジット)」、8月5日よりくせ毛向けのシャンプー&トリートメント「REDREST(リドレスト)」の販売のスタートしており、さらに成長戦略に向けた営業活動の加速化を進めてまいります。

化粧品卸事業におきましては、さらに認知度を高めるために広告宣伝費の投下やPRの強化、EC販売や海外への積極的展開、新商品開発を強化してまいります。

衛生コンサルタント事業におきましては、衛生に関わる商品の開発や、グループのシナジー効果を最大限に活かすことにより、積極的な営業活動を強化し受注増に繋げてまいります。

2020年9月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響規模は予想困難であるなど不確定要素が多く、現段階において新型コロナウイルスの感染拡大が連結業績に与える影響を合理的に算定することはできないと判断し、引き続き未定とさせていただきます。
今後、新型コロナウイルス感染拡大に収束の見通しがつき、業績への影響が合理的に予想可能となった時点で、速やかに公表いたします。

また、早期の復配を目指し、全力で事業に取り組んでまいります。

 

 

2020年8月

財務ハイライト

業績の推移

売上高

第13期第14期第15期第16期第17期
2,3734,311 2,668 2,248 1,958

(単位:百万円)

営業利益/売上高比率

第13期第14期第15期第16期第17期
営業利益8727711137△231
売上高比率3.76.44.21.7△11.8

(単位:百万円/%)

経常利益/売上高比率

第13期第14期第15期第16期第17期
経常利益7726016125△226
売上高比率3.26.06.01.1△11.6

(単位:百万円/%)

当期純利益/売上高比率

第13期第14期第15期第16期第17期
当期純利益31122200△45△367
売上高比率1.32.87.5△2.0△18.8

(単位:百万円/%)

財政状態の推移

総資産

第13期第14期第15期第16期第17期
2,8823,2113,2683,1132,580

(単位:百万円)

純資産

第13期第14期第15期第16期第17期
1,162 1,2821,4781,4341,037

(単位:百万円)

自己資本/総資産比率

第13期 第14期 第15期 第16期第17期
自己資本1,152 1,2741,4741,428 1,031
総資産比率40.039.745.145.940.0

(単位:百万円/%)

キャッシュ・フローの推移

営業活動によるCF

第13期第14期第15期第16期第17期
△14424424093△186

(単位:百万円)

投資活動によるCF

第13期 第14期第15期第16期第17期
△591344166△124

(単位:百万円)

フリーCF ※1

第13期第14期第15期第16期第17期
△735248284260△311

(単位:百万円)

財務活動によるCF

第13期第14期第15期第16期第17期
623133196△156△177

(単位:百万円)

現金等同等物期末残高

第13期第14期 第15期 第16期第17期
7241,1031,5861,690 1,201

(単位:百万円)

1株当たり情報

1株当たり純利益

第13期第14期第15期第16期第17期
4.7917.4929.21△6.67△54.08

(単位:円)

PER ※2

第13期第14期第15期第16期第17期
53.419.815.6

(単位:倍)

1株当たり純資産

第13期 第14期第15期第16期第17期
167.76185.56214.75208.04152.15

(単位:円)

PBR ※2

第13期第14期第15期第16期第17期
1.51.82.12.83.2

(単位:倍)

その他

発行済株式総数 ※3

(単位:株)






















第13期 第14期 第15期
6,973,470 6,973,470 6,973,470
第16期 第17期  
6,973,470 6,973,470  

従業員数 ※4

第13期 第14期 第15期 第16期 第17期
11711010110399

(単位:人)

※1 「フリーCF=営業活動によるCF+投資活動によるCF」にて算出しております。
※2 各年度末時点の株式時価にて算出しております。
※3 各年度末時点の発行済株式数(自己株式を含む)を掲載しております。
※4 臨時雇用者数は含めておりません。

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